今回は、発売してすぐに購入したAppleのAirTagを暫く使ってみた話です。
とりあえず
- 普段の使い方
- 外見の劣化度合い
- 意外な使い道
の三つのポイントを中心にまとめます。
AirTagの概要
AirTagは落とし物タグの一種です。財布や鍵、さまざまな身の回りのものにつけて紛失時に「探す」アプリで探すことができる製品です。
他社にもいろいろな製品がありますが、独自性のある機能として
- Apple製品同士のメッシュネットワークで、Appleデバイスが近くにある場合は位置情報を更新し続ける
- UWB通信で、近距離で探す場合に正確に位置を特定できる。
などといった、単に紛失だけでなく、日常である「あれ、どこに置いたっけ」を秒で解決するガジェットになります。
普段の使い方
筆者は、普段鍵とAirPodsProを一緒につけて使用しています。
衣類のポケットに入れて持ち歩くことが多いものなので、比較的所在が不定なものにつけると効果が高いと感じています。
外出前にiPhoneで探して持っていく、ということは割とあります。また外出時によく取り出すのでそう言った面で、場所を離れるときに手元にあるのか、荷物を広げることなく探せるのでスマートです。
外見の劣化度合い
これは、最初から言われていた、鏡面部分の蓋が傷つきやすいという点です。
二ヶ月間暫く使っていますが、結構傷がつきやすく、ポケットに入れているとすぐに傷がつきました。ただ、昔のiPod touchほどギラギラになるような傷まではつかないので、美しくなく見えるような劣化はしていません。
個人的には、革の純正ストラップと併用しているので
こちらの方が味が出てマッチしている感じがします。最新ガジェット感を出すのではなく、レザークラフトのような感じで悪くないと思います。
意外な使い道
これは、リリース前に噂になっていたプライバシー保護に関する対策として
数日間自分のものではないAirTagが近くにある場合、それを通知すると言った機能でした。
これにより、盗難対策に製品を使うことはあまりできないと思われましたが
実際にレビューをみたりする限りは、結構日数が必要で比較的足取りが暫く取れるので、盗難対策としてもあくまでも気休めですが利用可能でした。
筆者もいくつかのものに導入していますが、普段置き忘れたりすることによる置き引き対策にもなるので非常に良いと思います。
次回
次は便利な使い方を色々まとめようと思います。それでは良いガジェットライフを!
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