Amazon Echo Dotが実質500円で買えたので増設したお話(セール終了)

ガジェット

2020/8/3 23:00 追記 セールは終了致しました。

Amazonでプライム会員限定セールですが、AmazonMusicalUnlimitedの一ヶ月分料金とあわせ買いをするとEcho Dotが500円になるというセールを見かけて

一ヶ月分の料金とEcho Dot本体合わせても定価より圧倒的に安いのでとりあえず買っておくかー、なんて感じで買いました。

開封

開封すると本体が顔を出します。同梱品はマニュアル、本体、電源ケーブル。ただそれだけのシンプルな内容です。

すでに別のAlexaデバイスを持っていれば電源を指すだけ!

セットアップ

セットアップなのですが、電源ケーブルさして置くだけ。ただそれだけでWi-Fiにいつの間にか接続してアカウントログイン、アレクサと呼びかけたら使えました…

どうやら既存のAlexaデバイス、Echoシリーズがあるとそれを探してメッシュネットワークのようにつながっているみたいです。便利すぎてちょっと怖いくらいですね。(まあ僕の個人情報なんてGAFAくらいなら渡しても良いというかそれぞれの企業をある程度は信頼しているという名の諦め)

ということで、Wi-Fiパスワードの入力やそれ以外の色々な設定いらずでした。

二つ目を買った理由

ステレオペアを作ってオーディオシステムを構築

Amazon Echoはよくセールを狙えばこのように超破格で買えるので、タイミングを見て少しずつ増やしていくとコンポ買うより圧倒的に安くステレオでそれなりにクリアな音質で聞こえるオーディオシステムを構築できるので、それを計画していました。

特に、コンポより小型なので場所をとらず設置場所の自由度が高いので家具の隅とかに置いて置けるので僕のようなワンルーム暮らしにはちょうど良い感じです。

一台はデスク上
もう一台は本棚の上の作業台に

写真のように、部屋の両隅に置きました。この二つを背にしていつも寛ぐのでそれで左右を決めて設定完了です。

ステレオで音質向上・聞いてみて

安いコンポとどっちがいいか

スピーカー自体も一個でそれなりに音質はクリアなので1〜2万円くらいのちょっと置き場所確保しないといけないコンポかうくらいならセール狙ってEcho揃えた方が安すぎる価格で揃うので音質を妥協しても価格の面で買いです。

音質面、聞いた感じ(クラシック編)

目を瞑っていれば、空間の広がりを音源から感じられるくらいには明瞭です。演奏家なので本物の響きは常に聞いていますが、クラシックを試しに幾つかの楽器の曲で聞いてみましたが非常に澄んだ音で鳴ってくれてます。

ピアノの低音域や弦楽器の鳴りにやや苦手な部分があります。高音域はとても鮮やかです。

音質面、聞いた感じ(POP編)

ポップスはパーカッション系、ベースのドスドス感がやや弱いです。ベースなどでアクセントをつけた曲など物足りない感があります。(だいたいそう)

また、ボーカルの声部とアカペラなどによっては音が重なり合う音域が近いのでややごちゃごちゃしてしまっていた単体での再生に対して、二台にすると響きがうまくとれて聴きやすくなりました。

より音質向上を図る方法

今後やりたいのはEcho Subを購入してサブウーファー導入の2.1ch化です。

上にあげた両ジャンルとも低音が弱いか音量上げるとモゴモゴするので、これはサブウーファーに分業させた方が細かい話ですがよりクリア感が増してクリアだと臨場感が出ると思うので、その辺りの改善を期待して購入してまたレビューしたいと思います。

注意点

注意点は、ステレオ再生可能なのはAmazon music系やApple musicなどのAlexaにリンクできる音楽配信サービス、またはFire TVなどの機器で動画を再生する際に選択可能な点です。

Bluetooth接続で好きな機器を使ってステレオ再生はできないので、音楽配信サービスを使っている人に限られてきます。

今後の方針

ホームシアター化

Fire TVの音声出力先としてこのステレオペアが使えるので自宅のプロジェクターに接続してホームシアターにしようと思います。

臨場感がどの程度2.1chで出るか楽しみです。最近購入企画が多くて結構貯金が減ったので是非このサイトのリンクからよければ買って行ってください!(露骨)

それでは。また引き続いて拡張したらレビューしていきたいと思います!

また、随時セール情報を見かけたら紹介していこうと思います。

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